石油会社タカアは、北海の2つのプラットフォームの乗組員数名が新型コロナウイルス感染症の疑いで隔離されているが、生産には影響がないと発表した。
火曜日にオフショア・エンジニアに宛てた電子メールの中で、タカアの広報担当者は「現在自主隔離中のコーモラント・アルファとノース・コーモラントの乗組員8名が、軽症の者もおり、本日3月24日に陸上に飛来した」と述べた。
これらのプラットホームの乗組員のうちさらに5人は軽度の症状を呈しているが、今後数日間で自主隔離が終わりに近づいており、体調は良好で引き続き船内に留まると広報担当者は述べた。
「プラットフォーム上の全員の安全と健康が引き続き最も重要です。乗務員は機内の医療従事者によってケアされています。これはプラットフォームの運用には影響せず、プラットフォームへの往復のフライトは通常通り継続しています。」タカの広報担当者は付け加えた。