ガイアナでエクソン・モービル主導のコンソーシアムが掘削した評価井で石油とガスが「重大な発見」につながったと南米エネルギー省は木曜日に発表した。
ランセットフィッシュ2号油井の成果は、今年国内で4件目の海洋発見となり、2015年から現在までの発見総数は46件となり、回収可能な石油とガスは110億バレル以上となった。
ほとんどの発見は、2019年に石油生産が開始されたエクソンの多産なスタブルック鉱区で見つかった。660万エーカー(26,000平方キロメートル)の鉱区では、2027年までに日量最大120万バレルの石油とガスが生産されると予想されている。
エクソン・コンソーシアムのリザ生産ライセンス区域に属するランセットフィッシュ2号の発見には、推定20メートルの炭化水素を含む貯留層があり、さらに約81メートルの炭化水素を含む砂岩があると同省は発表文で述べた。
エクソンはコメントを控えた。
同省は、貯水池は鑑定プロセスを受ける予定であると付け加えた。この開示には、発見された石油バレル数の推定は含まれていなかった。
4月、ヘスとCNOOCも参加するこのコンソーシアムは、ランセットフィッシュ1井で油を含む約92フィート(28メートル)の砂岩を発見したと発表した。
(ロイター - マリアンナ・パラガ記者)