オーストラリアの砕氷船が浮く

OEスタッフによる26 9月 2018

ルーマニアのDamen Shipyards Galatiに現在建設中の新しい南極供給研究船(ASRV)RSV Nuyinaは、進行中の建設と艤装のプロセスが行われる埠頭に250m程浮き上がって操縦されました。

Damenは、オーストラリア環境エネルギー省の代理として、Sercoの子会社DMS Maritimeの160メートルの砕石船を建設しています。マルチミッション船は、南極大陸にあるオーストラリアの3つの恒久的研究施設と、貨物、設備、人員が揃ったマッコーリー島の研究拠点を維持する。さらに、最大116人の科学スタッフのための完全装備の研究室施設としても機能します。

船舶の建設は2017年8月に始まりました。キールアップからビルドプロセスはその時に4階に達しました。船が浮かんでいるので、完成した船舶を50メートル以上の高さに揃えて、完成した船を完成させて建設を継続します。

建設プロセスは、2つの異なるダーメンヤードからの入力を要求しています。オランダのDamen Schelde Naval Shipbuildingはエンジニアリングとプロジェクト管理サービスを提供しており、Damen Shipyards Galatiは船舶の建設と艤装作業を行っています。

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